大悲願寺
所在地 東京都あきる野市横沢134
駐車場 有り 無料 目の前にかなり止められる駐車場があります。9時ごろ訪れたのですがかなりの台数が止まっていました。
駐車場の前に立派な楼門があります。
見事な彫刻 天井絵があります。
楼門の両脇のお地蔵様
楼門には仁王像が安置されています。
楼門をくぐると観音堂
この観音堂は「無畏閣」とも呼ばれます。寛政六年(一七九四)に建立され、文政十年(一八二七)に向拝(ひさし部分)が取り付けられました。堂の内外には各所に彫刻が飾られ、特に正面欄間の地獄と極楽を表した彫刻は見事です。
昭和二七年に、それまでの寄棟造の茅葺から宝形造の本瓦葺に変えられていましたが、その後、柱の沈下や屋根のいたみ等が進んだため、平成一六年から一八年にかけて、大規模な修復工事が行われ、これによって建立時の寄棟造の茅葺型銅版葺で復原されました。また、外面の彫刻は色の剥落が激しかったため新たに彩色が施され、往時の姿が甦りました。堂内部の彫刻は当初の色が残されていたため、それを保護する処置が施されています。
江戸後期の様式を留めた貴重な建造物です。
(観音堂の中には、国指定重要文化財である「木造伝阿弥陀如来及び脇侍 千手観世音菩薩・勢至菩薩坐像」が安置されています。)(あきる野市教育委員会掲示より)
見事な彫刻があります。
梵鐘
五輪地蔵 多摩地域で最も古いそうです。
素晴らしい杉の木が何本もあります。
本堂
2メートル近い巨大な灯籠がありました。
大悲願寺中門 ここからは出入りはできませんでした。
弘法大師修行像
四国八十八箇所巡りが出来るように境内に八十八箇所が祭られています。
85カ所ほど写真に収められましたが、残念ながら全ては見れませんでした。
中には、草ぼうぼうの所を入っていかねばならないところもあるので、見易いように整備はされていませんでした。
遊歩道のようになっている個所もあります。
幹線道路からすこし入ったところにある大悲願寺
見所たくさんのいいお寺でした。
近くのJAあきがわ五日市ファーマーズセンター あいな 野菜が安くおススメです。