二ホンカモシカ
撮影日 2019年1月
井の頭自然文化園の二ホンカモシカです。
カモシカと呼ばれいていますが、ウシ科です。
以前、群馬に、鍾乳洞を見に行った時に、近くの山の中の道路を歩いていたら、一瞬しか見れなかったけど
野生のカモシカを見て、それ以来、動物園では見向きもしなかったカモシカを、じっくりと見るようになりました。
何か所か見た中では、埼玉こども動物自然公園のカモシカが住んでいる場所が、かなり広く、カモシカにとってはいいのかなと思いました。
分布 日本の本州、四国、九州
体長 100~120cm 体重 30~45㎏程度
ニホンカモシカは国内に分布している野生のウシ科の中では唯一の動物で、日本の固有種とされている。
角は雌雄共にもっていて、シカのように毎年生え変わることはなく、一生の間伸び続ける。
長さは8~16cm程度と短い。
目の下には眼下線というすっぱいにおいのする、ねばねばした液を出すところがあります。
このにおいを木などにこすりつけて、なわばりを他のカモシカに知らせています。